EKIDENの意味 - イラストレーターつぼいひろきの「たわごと」

いやはや、久しぶりのたわごとですわ。
別にネタがなかったわけではないんだけどね。

以前取り上げたアミーゴの曲「Delightful」はパクリなんじゃないか、とか

ま、どーでも良い話なんだけど。

じゃ、なんでたわごと書かなかったつーと、昨日、荒川のEKIDENカーニバルに出場したんだが、今月の初めからマジメに練習し始めたことに理由はある。

おれは10km担当だったんだけど、なんせ１月の新宿シティマラソン以来まったく走っておらず、体重は2kgも増えとにかく練習で完走もできないほどの状態だった。

こりゃ、やばい。とにかく毎日走って体重も2kg落とし、走れる状態にすることにしたんだ。

でもその時、ふと思ったわけよ。

「オレ、何のためにこんなことやってんだ？」て。

だって、そうでしょう。EKIDENは一緒に走る仲間がいてオレの遅れが全体のタイムに影響するとは言え、だいたいプロでもないし、一体何の為に速く走るんだっつーの。ゆっくり走ったって良いどころか、こんな大会に金払って参加する意味すらないんじゃないかって。

ただ、そこで思い直したんだよね。結果が出ないからやっても意味がない、とかってすごい哀しい考えだなと。
そこに至るまでの人の目には触れない過程、努力こそ自分にとって意味があるんじゃないか、って。

そう考えると前のたわごとみたいに、アミーゴの頑張りとか笑いにしちゃいけないんじゃないかと思い、更新することが出来なかったのだ。

彼女はトップアイドルから強制引退？という苦汁をなめためにも関わらず、努力し再デビューはたしたではないか。たとえ歌もうまくならず、CDも売れなくても、その復帰の過程を含めてこそ彼女の魅力なのだ。

あ、でもアミーゴはプロだから結果が大事だ。
新曲は布袋みたいな曲だね。